東レ-先端材料展2011

『水処理コーナー』世界に広がる水資源問題への取り組みに貢献する東レの水処理膜技術を紹介。
　シンガポールの大規模な海水淡水化プラントの巨大写真を背景に、各種実物と浄水のメカニズムを見せる映像と共に展示しました。
『風力発電コーナー』東レの炭素繊維複合材料を採用することで実現した全長40mの風車ブレード（羽）の1枚を実物展示。
　その仕組みやLCA効果については、カット模型やCG映像、グラフィックなども交えて同時に解説しました。
『スマートコミュニティコーナー』東レの材料技術が生かされた再生可能エネルギーによる将来の“スマートコミュニティ”を提案。
　ワイド8mの大きな壁に描かれた街に重ねて写される映像と技術説明用の模型も一体となった複合演出です。
『衣料コーナー』心地よさと環境配慮の両立をめざす東レの最先端繊維技術を実際に見て触れる展示手法で紹介。
　ユニークなオリジナルデザインの（マネキンやモデル着用の）衣装で植物由来繊維などの特徴をわかりやすく魅力的にディスプレイしました。
『自動車コーナー』低炭素社会の実現に向けた東レの先端技術を次世代コンセプトカー「TEEWAVE」を主にデモンストレーション。
　ワイド8mのLEDスクリーンに走行シーンやCGによる説明映像を上映、先端材料による関連部品も合わせて展示しました。
『航空機コーナー』軽量化による燃費向上を実現してCO2削減に大きく貢献する東レの炭素繊維復合材料と技術の特性を説明。
　ボーイング787の実物大主翼展示と3m×12の巨大な3面スクリーン映像を中心にダイナミックな訴求を行いました。

クライアント	:	東レ株式会社
東レ先端材料展2011	:	2011年9月14日・15日東京国際フォーラム　展示ホール（5,000㎡）
東レ先端材料シンポジウム	:	2011年9月14日東京国際フォーラム　ホールA（5,012㎡）